パッティングの上りと下りの傾斜のイメージを数値で掴む方法


アマチュアの一般のコースではグリーンの速さは8~10フィートと言われています。プロのトーナメントでは11~12フィートと言われ、マスターズでは15フィート近くになると言われています。

一般的なグリーンで傾斜10センチにつき、1メートル転がる計算

このグリーンの速さで使っているフィートという数値を、どの程度転がるのか簡単にメートルに置き換えてみることにします。

一般的なグリーンの速さが、おおよそ9フィートとして計算すると、グリーン上のゴルフボールは、おおよそ高低差10センチにつき、1メートル転がると言われています。

例えば、20メートルの下りのパットがあったとして、高低差が30センチあるとしたら、平らなグリーンで17メートルのタッチで打っていけばカップまで届くという計算になります。

上りのパットはこの反対になります。上りでは、10センチにつき、1メートル転がるエネルギーが失われるという考え方になります。

したがって、20メートルの上りのパットで、高低差が30センチあるとしたら、平らなグリーンで23メートルのタッチで打っていけばカップまで届くという計算になります。

どのような傾斜にも当てはまる

この法則は、同じ角度での傾斜だけでなく、二段グリーンなどの複雑な傾斜にも当てはまります。

つまり、ボールの位置とカップとの高低差がどの程度あるかを把握できればある程度の予測はつくという計算になります。

グリーンに登ると傾斜が把握しにくくなってしまうため、グリーンに登る前にグリーンの傾斜がどの程度かをよく観察してから登るようにすると良いでしょう。


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